2020年07月13日

「熱中症対策」 職場・家庭で共有しておきたい知識

皆様こんにちは。コンシェルジュフロント森本がご案内いたします。
間もなく本格的な夏を迎えますが、皆様お変わり無くお過ごしでしょうか。

梅雨が明けると一気に気温が上がり、暑い日が続くと心配になるのは「熱中症」
こまめな水分補給と休息がよいとされますが、自覚症状もなくいつのまにかということも
あるようですので、これからの季節、元気に過ごしていけるよう熱中症についての知識や、
かかってしまった場合の対処法・応急処置など、役立つ情報をまとめてみました。
是非、ご覧下さい。

【「熱中症」は総称 「熱射病・日射病」は特定の病状】
熱中症とは、以下の5つの病気をまとめてあらわした言葉です。ドキッとする症状のあれこれ
ですが、もしも1つでも、近い症状を少しでも感じるようでしたら、
すぐに対応をとって頂ければと思います。
〈熱失神〉
気温が高い場所にいたり、直射日光を浴びることで血管が広がり、血圧が低下します。
それにより脳へ送られる血流が減少し、顔面蒼白・めまい・失神が起こります。
〈日射病〉
強い直射日光に長時間当たると発症します。大量の汗をかくことで脱水症状を起こし、
体温調節の機能が低下。倦怠感・頭痛・めまい・意識障害などの症状があらわれます。
〈熱けいれん〉
大量の汗をかくことで、血液中の塩分やミネラルが不足します。それにより身体の
電解質バランスが崩れて、手足・腕・腹部などに痛みを伴った
筋肉のけいれん・つりが起こります。
〈熱疲労〉
大量の発汗に水分補給が追いつかず、脱水状態になり、
全身倦怠感・悪心・嘔吐・頭痛・判断力の低下などが起こります。
〈熱射病〉
体温の上昇によって脳の中枢機能に異常をきたし、呼びかけへの返事がにぶい・言動がおかしい・
意識がないなどの意識障害、全身けいれんがみられます。

【熱中症の応急処置】
@涼しい場所に移動させ、衣服を緩める。
ベルト・ネクタイ・ボタン等、身体を締めつける物は外します。
涼しい場所が近くにない場合はとにかく日陰を作り、うちわ等であおぎましょう。

A身体を冷やす。
冷やすポイントは「首の前の部分(前頚部)」「脇の下」「足の付け根」の3ヵ所
(太い静脈が体表付近を通っている所)です。
保冷剤等がなければ、冷たい缶ジュースやペットボトルを代用し
直接身体に当ててしまうと冷えすぎてしまうので、ハンカチ、タオル等に包み、冷やしましょう。

B水(スポーツドリンク)を適度に飲ませる。
冷たいものを一気に飲ませ過ぎると、胃痙攣を起こしてしまう可能性もあるので要注意です。
水だけを大量に飲みすぎると体内の塩分濃度が薄まる他、尿として水分が排出され、
脱水症状を引き起こす可能性があります。
塩分の補給には味噌汁やスープなど塩気の感じられる飲料が適していると言われています。

熱中症と思われる相手が、「汗をかいていない」また「体温が高くない」場合でも
熱中症の可能性があります
身体が脱水状態であれば、汗をかくことができないためです。
また、「自覚症状で熱中症に気付ける人はいない」と言われる程、注意が必要です。
「喉が渇いた」と自覚したときは、身体が早急に水分を要求している状態にあると言われ
予防・処置ともに「水分」「塩分」「適度な休憩」が必須のようです。

【熱中症対策グッズ】
熱中症の対策には、「水分・塩分の補給をすること」「冷却すること」が大切です。
いずれも猛暑日には屋内外問わず気を付けたいポイント。
それぞれに適したアイテムを選んでみましょう!

効率的な水分補給は ”経口補水液" がおすすめ!
なによりも大切なのは水分補給。喉が渇いていなくても、
こまめに水分を取るようにしてください。
経口補水液にはナトリウムが多く含まれ、すばやく水分が吸収できるので、
めまいなど熱中症の兆候があるときに効果的です。
塩分補給には、飴やタブレットが便利
スポーツ時や現場でのお仕事時など、たくさん汗をかくときは、塩分補給も必須。
お手軽に食べられる塩飴や塩タブレットが便利です。
ただしスポーツドリンクには塩分が含まれるので、過剰摂取にならないよう、
塩飴・タブレットを食べる時は、水かお茶にしましょう。
スーツ着用時やおしゃれをした日も、冷却スプレーで冷やせば快適
ビジネスシーンやお出かけなどには、冷やせるスプレーがとってもおすすめ。
見た目を変えずに体をひんやりさせられる、冷却効果のあるスプレーが最適です。
ポータブル扇風機で涼を得るのもおすすめ
オフィスやアウトドア、お子さんとのお出かけでは、
ポータブル扇風機で涼を得るのもおすすめです。
首に掛けられるものなら、活動中も常に自分に涼しい風を送ることができます。
最近では一層涼しいミストタイプもありますので、熱がこもらないよう活用しましょう。
炎天下では、日傘での日差し対策も忘れずに
通勤などお出かけ時には、日傘での熱中症対策もおすすめです。
最近ではメンズ日傘も注目されています。
デザインがおしゃれで晴雨兼用でき、小さく折りたたんで持ち歩けるものも多いので、
男性もぜひチェックしてみてください。
 

【まとめ】
熱中症が起こりやすいのは、太陽が照りつける暑い日の外だけとは限りません。
室内でも熱中症になってしまうことは少なくありません。
熱中症による死亡者の約30%は夜間に起こっています。
室内にいるから安心と思わず、こまめな水分補給などの対策をしっかり行いましょう。
熱中症は年齢に関わらず、どなたでもいつ罹かってもおかしくない症状です。
梅雨が明ける前に、職場・家庭など、知識・情報に敏感に気遣いあえるよう、
日頃から皆様で共有しておくとよいのではないでしょうか。

次回のフロントスタッフ・ブログは、2020年8月17日(月)アップ予定です。
お楽しみに!
インスタイルスクエア コンシェルジュフロント 森本
◆IN STYLE SQUARE 公式サイト

posted by フロント at 16:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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