2023年04月17日

江戸祭りの賑わい再び! 『神田祭2023年』

季節の便り、桜の見頃もあっという間に過ぎ、ツツジの花の濃いピンク色が
街路樹に咲き誇る季節へと移り変わりましたね。皆様、お変わりございませんか。
季節の移ろいが早く、5月はすぐですね。江戸っ子ならば待ち遠しい、神田明神の
『神田祭』が今年は、町内神輿もでて活気と賑わいが戻ってくるようです。
神田祭は、山王祭、深川祭と共に「江戸三大祭」にも数えられ、由緒正しい江戸
祭りの一つですね。
今回は神田祭についてご紹介したいと思います。

【インスタイルスクエアの町会、東紺町会(とうこんちょうかい)

でも神輿が出ます。】

・5/13(土)、5/14(日)

・どなたでも参加いただけます。

・神輿を担ぎたい方は半纏をお貸ししますので、事前にフロントまでお問い合わせをお願いします

・5/13(土)16時ころ ビルの前にて門付(かどづけ)を行います

・参加自由、当日お声掛けください

・皆さんのご参加お待ちしています


《神田祭・2023》

                                                     基本情報
名称神田祭
開催場所東京都千代田区外神田2−16−2
電話03-3254-0753(神田明神)
開催地神田明神 (神田神社)
開催日2023年5月11日(木) 〜 5月17日(月)
アクセス1)JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩約5分
 2)JR京浜東北線・山手線「秋葉原」駅から徒歩約7分
 3)東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」駅から徒歩約5分
 4)東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅から徒歩約5分
 5)東京メトロ銀座線「末広町」駅から徒歩約5分
 6)東京メトロ日比谷線「秋葉原」駅から徒歩約7分
公式サイトhttp://www.kandamyoujin.or.jp/

                            



【偶数年は本祭、奇数年は陰祭】

神田祭の本祭は2年に1度、西暦では奇数年に開催されます
今年2023年は奇数年ですので本祭開催、偶数年開催の年は「陰祭」となり、本祭は行われません
ただし5月15日の「例大祭」は、毎年行われ本祭の年も、陰祭の年も祭事として行われます
また、本祭のある年では、その前の土日に「神幸祭」と「神輿宮入」が行われます
※「例大祭」は毎年開催されますが、この日が日曜日だった場合などは別の日に変更となります


【鳳輦・神輿遷座祭と神霊入れ】

神田祭は、「鳳輦(ほうれん)」と、神輿に神様にお入り頂く「遷座祭(せんざさい)」「神霊入れ(みたまいれ)」から始まり
5月11日(木)19時には「遷座祭」
5月12日(金)夕刻には「氏子町会神輿神霊入れ」
が行われます
鳳輦神輿遷座祭(ほうれんみこしせんざさい)・・・夕刻から夜にかけて行われる、神田祭の始まりを告げる最初の神事
神霊入れ(みたまいれ)・・・氏子各町会の神輿に御祭神の神霊をお遷しすること


【神幸祭(しんこうさい)と附け祭(つけまつり)】

5月13日(土)に終日行われる「神幸祭」は、神田祭最大の見所です。
平安時代の衣装をまとった神社の方々(約1000人)が、3基の鳳輦・神輿を中心に、神田の氏子108町会を廻ります


3基の鳳輦・神輿は次の通り

鳳輦・神輿お乗せしている方              祭神
    一の宮鳳輦         だいこく様    大己貴命
おおなむちのみこと
    二の宮神輿
         えびす様
    少彦名命                          すくなひこなのみこと
     三の宮鳳輦         まさかど様   平将門命                            たいらのまさかどのみこと 



「お祭り用語集」

門付(かどづけ) 練り歩いている神輿を止めて振る舞い酒(や肴)をすること。

《氏子(うじこ)》
氏神が守護する地域に住む人々。神田神社の氏子は108町会ある。

《御仮屋(おかりや)》
神輿が一時とどまり、神事を行う場所。御旅所(おたびしょ)、行宮(あんぐう)ともいう。

《金棒(かなぼう)》
祭神にお食事である神饌(しんさん)をお供えすること。

《昼御饌(ひるみけ)》
祭神にお食事である神饌(しんさん)をお供えすること。

《鳳輦(ほうれん)》
神々の乗り物の一つで、頂上に鳳凰を据えていることに由来する

《本祭り(ほんまつり)》
本式で行われるのが「本祭り」。神田祭は隔年で開催されるため、
「本祭り」のない年に略式で行われる祭りを「陰祭り(かげまつり)」と呼ぶ。

《神酒所(みきしょ)》
祭神に神酒などをお供えする場所。

《神輿神霊入れ(みこしみたまいれ)》
氏子各町会の神輿に御祭神の神霊をお遷しすること。

《宮入(みやいり)》
各町が祭神に参詣すること。


初めて聞く言葉ばかりですが、意味が分かるとお祭りの楽しみ方もまた違ってくるのではないでしょうか。
神田祭は地元の方々に熱愛されている素晴らしいお祭りですね。
ぜひ、賑わい体験してみてくださいね。



次回のフロントスタッフ・ブログは、2023年6月中旬アップ予定です。
お楽しみに!


インスタイルスクエア コンシェルジュフロント 及川
◆IN STYLE SQUARE 公式サイト

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